中古住宅の資料を見ていると、たまに目にする「現状(現況)有姿」という言葉。
この現状(現況)有姿とは、「現在の状態のままで引渡す」という意味です。
壊れている部分があったとしても修繕等はしないで、設備品等についても保証が付かない状態での引渡しとなります。
主には売主が一般の方(宅建業者等のプロではない)の場合に用いられます。
上記の点だけ聞くとデメリットしかない様に感じますが、保証等がない代わりに金額が安くなるというメリットがあります。
各所しっかりとした確認は必要ですが、DIYが得意な方には良いかもしれません。
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